トリプル羊蹄ビューが贅沢すぎてラッキーな気持ちになった
ニセコ の名峰・羊蹄山(ようていざん)は、富士山にも似た姿かたちから、別名「蝦夷富士(えぞふじ)」として、道民から愛されている山だ。
以前のエッセイにも書いたのだが、冬の羊蹄山が全貌を露わにすることは滅多にない。
私のことばで言ってしまえば、「羊蹄山は来る日も来る日も"無い"のだ。」
雲に覆われると、その存在すら感じなくなるからだ。
しかし今日はどうだろう。
窓の外に目をやると、今日はそれが100%「ある」。
そして今日は300%も「ある」ことに気がついてしまった。
パートナー・マイケル氏のデスクのほうをちらりと見ると、ラップトップと、モニター画面の背景画像が「羊蹄山」になっていたのだった。
なんだが、贅沢でラッキーな気持ちになったおめでたい日であった。
P.S. これを読んだあなたにも、何かラッキーなことが伝播していきますように!