TOKYO MIDTOWN AWARD 2024

東京・六本木のミッドタウンで開催されている展示「TOKYO MIDTOWN AWARD 2024」を見てきました。

私自身、美大で学んでいる身として、そしてアーティストと名乗っている身としてもなお「アートってよくわかないなー」と改めて思わされ、前回のブログ「アートの見方がわからない」を書くきっかけとなった展示でした。

でも、アート作品がそこにあるだけで、立ち止まってみたくなったりする。人の思想がそこに漂っている空間が心地よいというか、均一化されて見えるこの現代の殺風景な風景に、スパイスを与えてくれるというか。

人が自由に創作したり、言いたいことが言えない世の中なんてつまらないもんね。

アートは自由な社会の象徴なのかも、なんて思ったりしました。

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六本木に住まう光と影

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